ZEBとは、Net Zero Energy Buildingの略称で、快適な室内環境を実現するのと同時に建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことを言います。

もちろん、建物内部では人が活動しているため、エネルギー消費量を完全にゼロにすることは出来ませんが、省エネによって使うエネルギーを減らし、太陽光発電などの創エネによって使う分のエネルギーを自ら創ることによって空調・照明・換気などの年間の一次エネルギー消費量の収支をプラスマイナスゼロにすることが出来るのです。

ZEBとして認定されるためには、基準一次エネルギー消費量から50%以上の削減（再生可能エネルギーを除きます）と、基準一時エネルギー消費量から100％以上の削減（再生可能エネルギーを含みます）の全てに適合した建築物のことを言います。

このZEBの申請を行うのであれば「三誠株式会社」がおすすめです。

これに関しては、標準入力法とモデル建物法という方法によって評価が可能です。

一般的には前者の方法で所定のBEIを満たす必要がありますが、省エネ適判においては審査等の都合上後者の方法がいい場合もあります。

この点、「三誠株式会社」では物件の状況に合わせて対応方法の相談と提案をしてくれます。

こちらの会社では設備設計と省エネ計算で培ってきた長年の経験をもとに、計画段階から達成が可能か否かの検討を支援してくれるのです。

具体的には、原設計での数値結果を迅速に算出して目標とする基準値をクリアするための検討案を比較検証出来るように一覧化したうえで設計方針の決定に貢献してくれます。